クセの強いヒューマンドラマ。海外ドラマ「BONES-骨は語る-」

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あらすじ

アメリカ合衆国の1話完結型の犯罪ドラマ。
人付き合いが苦手な超理論派「ボーンズ」と呼ばれる女性法人類学者テンペランス・ブレナンと、直感的で体育会系のFBI捜査官ブース。まったく異なるタイプの2人が現場に残された被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決に導いてく姿を描く人気シリーズ。

現在、BS D-lifeでシーズン9が放送中で、シーズン10も既にレンタルされています。通算200話以上となる本作は、既にシーズン11も「ひかりTV」や「U-NEXT」など各種でデジタル配信されるなど、不動の大人気ドラマとなっています。


感想

シーズン9の10話まで全てを見てきましたが、これまでの海外ドラマの中でトップランクに入るほどの面白さだと思います。
シーズン毎に大まかなストーリーはあるものの、1話完結型となるので、初めての方でも入りやすい作品にしあがっています。
また、主人公の脇を固めるキャラクター達もそれぞれ個性豊かなメンバーたち(むしろクセが強く変わり者)なので、時折みせるコメディ色にも思わず笑顔がこぼれることでしょう。
シーズン全体を通していくと、各々の人生模様でキャラが際立っていくので、より感情移入もしやすくなります。

「超」がつくほどの理論派で人を寄せ付けることのなかったボーンズと直感的でクリスチャンのブースがお互いに惹かれあり、より人間味あふれる人へと次第に変化していくのもまた楽しみです。

本作では様々な事件のもととなる死体から始まります。このドラマに限ったことではないですが、海外ドラマでは、その臓物、皮膚、肉、血、骨、死体に湧く虫など、国産のドラマよりもグロテスクでよりリアルですよね。
これも視聴する側の自己責任感が強いからなのではないでしょうか。日本は“イメージ”というものを重要視して先行しがちであるため、クレームなどのリスク回避として死体が綺麗なのではないでしょうか。
まぁ、日本と海外のかける予算の違いも大きな要因でしょうけど…。

ミステリアス・サスペンス色を求める方には、もの足りないかもしれません。正直コ“コメディ色”強めだと思いますので。エンターテインメント性の強い作品ですね。
LOSTやアンダー・ザ・ドームのように長編タイプで途中ダレてしまい、結果諦めちゃったなどがないことが1話完結の魅力でもあります。さらに、1話完結ではありますが、複数の事件で同じ人物が絡んでいたりと言った繋がるストーリーの要素もありますので、是非おすすめしたいところです。

評価:★★★★☆ 4.5/5

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